2012年06月15日

便利さの中で失っていくもの・・・3

ここ5年ぐらいでとても普及したと思うモノというか文化・・・
でしょうか・・・「カートやキャスターの文化」についてです手(パー)

具体的には、
スーパーなどの「ショッピングカート」や
ビジネスマンなどに愛用されている「キャリーバッグ」(キャスターバッグ)や
乳児には必ず必要になる「ベビーカー」などのことです猫

これらはどれももう何十年も前からあったモノたちですが、
「キャリーバッグ」などは流行したせいもありますが、
これらを「いつでもどこでも便利だから使う・・・」という習慣、
「ラクラク移動文化」が、ここ数年で日本に急速に根付いた気がしますひらめき

shopping.jpg

一方で、もともと広くない日本のスーパーの店舗の通路で
多くの人がカートで移動しようとするといろいろと不都合も生じますあせあせ(飛び散る汗)
最近では、「じゃまじゃま・・どんっ(衝撃)」 みたいに高速で突進してくる方や、
ただでさえ場所を取っているカートのまわりを家族が取り囲んで歩いたり
コーナーを占領したり、トホホな光景にもよく出合いますふらふら

キャリーバッグもほぼ2人分の幅を占有する訳で、
多く用いられる人通りの多い駅や地下街などではいろいろなことが・・・眼鏡
向こう側から猛スピードで突進してきて・・・
「うわぁダッシュ(走り出すさま)」 とあわててこちらがよけたりがく〜(落胆した顔)
携帯で話しをしながら超スロー歩行。
幅を取っているのでなかなか追い越せず・・・うーんバッド(下向き矢印)

bag.jpg

高齢の方や歩行に不自由な方の買い物や、大量の買い物の時、
妊婦の方や小さいお子さん連れなどにはショッピングカートは
とても便利でお助けとなるモノに違いありませんぴかぴか(新しい)

ウチの子どもたちが乳児だった頃は、
外出時はベビーカーは使わず、というか使う習慣ではなく、
「だっこひも」や「おんぶひも」で子どもと密着していましたが・・ハートたち(複数ハート)
最近は、ベビーカーでどこにでも気軽に行けるように変化して
お母さんたちにとってもとても自由度が増して良いことだと思いますかわいい

こうして急速に普及した「ラクラク移動文化」ですが、
先に記した一例にも見られるような
「他人の不便さを時として伴って享受できている自分の便利さ」
であることを感じつつ、周囲に対する思いやりの心を忘れずに、
ただ「当たり前の権利」とだけ考えることは、先の渡辺先生のお話しのように・・・

「その優しさが生み出す魅力を持つ人の数を減らしつつあるといっていい。」
というただただ残念な方向に進んでいることになるのではないでしょうか目

つづきます・・・次項有
ラベル:渡辺和子先生
posted by サイマネ(サイマティクスによる「サイマペット」の販売マネージャー) at 20:29| Comment(2) | 人・こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは

便利さによって失うものが沢山ありますね。
その最たるものが車でしょう。
毎年多数の人が命を失っていますが、その為に車を捨てようとはしません。
むしろ更に便利にしようと頑張っています。
結局便利さが悪いのではなく、それを享受する人間の心構えの問題ですね。

スーパーのカートが邪魔なことはみんな経験していますが、人のカートが邪魔だということは、自分のカートも邪魔なんですね。

「人の振り見てわが振り直せ」昔の人の知恵に解決策がありそうです。
Posted by パック at 2012年06月16日 13:49
コメントありがとうございます。
私も今回の記事を書いていて、車のコトについても考えました。
車の運転をはじめ自分も要改善点はイッパイです。
「人の振り見て・・・」 このシンプルだけれども大切な基本、
今一度多くの皆さんが思い出し、そのように行動すれば・・・
世の中はきっと良い方向に向かうのだと思います。
Posted by サイマネ at 2012年06月16日 14:59
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