「OZONE-V」というオゾン発生装置を取り扱っています弊社ですが・・

特にこちらの機器は、「オゾン水」が作り易いことが特徴の一つで、
機器をご導入された医院は、ほとんどが毎日「オゾン水」を
作られるようになります➰
そうすると、皆さまからお尋ねが多いのが、
「オゾン水、いつまで使える・・?」(殺菌力が維持されるか?)
一般的に、「オゾン水」は、1ppmの濃度があれば、ほとんどの菌や
ウィルスは不活化(死滅)できるとの実験結果が出ています・・そこで
「よう化カリウムでんぷん紙」という試薬紙を用います↙

写真は、
「ADVANTEC」さんのもので、以前に外国製も使いましたが、
全然色変化しなくて使い物にならず、やっぱりこれが安心です✋
酸化反応で「青色」に変化しますが、前述の、「ほぼ菌を不活化」の
1ppmでは試薬紙の色はほとんど変わらず、2ppmを越えるあたりから
「青」というよりも「サクラ色」に変化するようになるので、
「少しでも試薬紙の色が変わったらまだ十分なオゾン水濃度」と
説明しています。
下の写真ほどの「青色」に変化する場合は、5ppm以上の濃度があるという
印象です。(写真は濡れた状態で、放置して乾くとまた色が薄くなります。)

色見本などが無く、経験的な定性情報ですがご理解下さい🐶
最後に余談ですが、前述のとおり、1ppmの「オゾン水」でも色変化
しないので、ある医院で説明していた際に、「ちょっとやそっとでは
試薬紙の色は変わらないので、少しでも色が変わったら・・」と院長先生に
話していて、何かの拍子に、蛇口から出てきただけの水道水が
試薬紙に触れると・・・なんとしっかり「サクラ色」に・・💦
どこの水道水だったかは控えますが・・塩素強っ💥
posted by サイマネ(サイマティクスによる「サイマペット」の販売マネージャー) at 17:59|
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